自分の読書時間が計れるデジタルなしおり

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091149687163.html

世の中のすべての人の生活を便利にするわけではないけれど、
必要な人にとっては便利なグッズというものには心惹かれるものがある。
そんなグッズを先日発見した。それは読書時間を
計るためのデジタルなしおり、アメリカ生まれの『mark-my-time』。
アメリカで子どもたちが毎日の読書を時間を計る目的で
使っているものだそうで、ブック・エクスポ・アメリカで
2004年の「Best New Product」賞も獲得し、これがなかなか賢くできている。


このデジタルしおり『mark-my-time』を日本で輸入、
販売しているのが読書グッズだけを扱っている
「快読ショップYomupara」。代表の石田さんにお話を伺った。
「日本では“朝読”と言って学校で10分とか時間を決めて
読書をしますが、アメリカでは読書は家庭でする宿題なんですね。
子どもたちは何をどのくらい読んだかといったレポートを
提出するんです。そこで個々人が読書の時間を計る必要がある、
ということからこういった商品が生まれたようです。
うちでは昨年の秋から販売していますが好評ですよ。
これを使って急にお子さんが本好きになったという話も聞きます。
昨日は何分、今日は何分読めた、とか達成感を
感じるようになるみたいですね」


石田さんによると、このデジタルしおりは現在のところ
日本ではサラリーマンの男性に人気なのだという。
「いやぁ、これは予想していなかったんですけど、
語学習得目的で洋書を多読する方が一冊を何分かかって
読めたかなどに使っていたり、管理職の方が
ミーティングをする時にタイマー代わり、
ストップウォッチ代わりに使われてたりするようなんです」
人によって色々な使い方が生まれる、まさに必要な人にとっての便利グッズだ。


「自分で使ってみていいと思えるものだけ
扱うようにしています」という石田さんの
快読ショップYomuparaにはこの他にも楽しくて便利な
グッズがある。図書館のように本をフィルムで
カバーするブックフィルム、本の補修テープ、
革装本トリートメント剤といった本格的なケア商品から
読書好きのあこがれ、ベッドや布団で本が読める読書スタンド、
静音グッズ、ルーペー、開いたページをキープするブックストッパーなどなど。

この、「快読ショップYomupara」がものすごいサイトなんです。
もう、読書好きの聖地って感じ。メッカですよ、メッカ。
エルサレムですよ、エルサレムメディナですy(ry
こういうのがあるのか、と非常に興味深いですし、
店長さんの「読み物」がまた読み応えがあって、
このために訪れても、決して惜しくないサイト。
読書家を名乗るすべての人に、ぜひ一度訪れていただきたいサイトです。
個人的に欲しいのは、テーブルクッションとペーパーエイドかなぁ。。。。


個人的には今は文庫・新書用の質の高い本棚が欲しいところなので、
そんなのも揃えて欲しいなあ、と。。。(笑




参考リンク;
快読ショップYomupara