日本文学史上、最高の傑作はいったい何だぜ?(ニュース速報VIP)

日本文学史上、最高の傑作はいったい何だぜ?(ニュース速報VIP)

118 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/23(金) 23:33:55.52 ID:0Gei6x0r0
源氏物語のどこが面白いのかがわからん


119 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/23(金) 23:35:19.05 id:QpaQ3nZq0
>>118
俺も俺も


121 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/23(金) 23:36:49.66 ID:GijBJfW10
源氏物語は光源氏が死ぬところがかっこいい
あとロリコン


214 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 00:38:38.17 id:EhtKNcVT0
夏目漱石の「それから」の長井代助(名前あってたっけ?)の「門野君、僕はちょっと職業を探してくる」みたいな台詞
あれに衝撃受けた人いない?
俺はあの1文の為に今までの300ページがあったんだなと思った

いずれにせよ漱石の作品ってラスト2,3ページに劇的に面白くなる作品が多い


239 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 00:50:22.43 ID:QRbtbDPu0
文学の中で名作って呼ばれるものは
読んで、あ〜楽しかったで終わらなくて、後からいろいろ
考えさせられるものだと思う。まあどのように読むかは
個人の自由だから、読んで終わりでもいいんだけどね。


242 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 00:51:15.68 id:vLxcbaZg0
でも砂の女だとカフカとか外人でも書けそうじゃん

日本人しか書けないということで深沢七郎の楢山節考を推してみる


249 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 00:54:05.46 ID:q9q/oPCPO
>>242
日本文学と考えればそうだな

深沢はファンキーな爺だ



252 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 00:55:49.14 id:diZ7Rjfq0
>>249
>深沢はファンキーな爺だ
ワロタw
変に作品の魅力を力説するよりよっぽど興味が湧くw


340 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 01:35:32.16 ID:hg9NIOFk0
いつもならラノベに話題を持ってくお前らが、今日に
限って古典とかどうしたんだぁああああああああああ


353 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 01:38:07.81 id:zcCboEOy0
三島由紀夫の「豊饒の海」はガチ
釣られて典拠となった「浜松中納言物語」にまで手を出してしまった
そして古典にハマっていく俺


今、大学の受験勉強の為に嫌々ながらに覚えた古文の単語や知識が大いに役に立ってるわw


355 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 01:38:45.42 ID:/SlkYT1D0
上田秋成とか読むと昔から日本人ってこういう怪談というかオカルトが好きだったんだなあとほほえましくなる


356 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 01:39:07.53 ID:2KCPJmhH0
司馬遼太郎『坂の上の雲』


368 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 01:41:37.81 ID:aGiG+REY0
>>356
大学教授対象のアンケートで「若者に読んでもらいたい本」の1位だったんだってね。
これ読むと、どれだけ悲壮な覚悟で日本が戦争に望んだかとか、日露戦争がアジアに与えた希望とかの偉大さがよく分かるよね。
俺も好き。


483 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 02:28:43.29 ID:B/ErZJUm0
田山花袋はイっちゃってるな。
武者小路実篤も。
あいつら未来を生きてんな。

喪男の鑑ですぞ。



489 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 02:31:20.88 ID:N2SSO5SS0
>>483
蒲団しか読んだ事ない、「弟子の蒲団の匂いハフゥ


494 名前:愛のVIP戦士 投稿日:2007/02/24(土) 02:32:18.13 ID:B/ErZJUm0
田山花袋・「少女病」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/1098.html

「蒲団」なんかも、パジャマのニオイをクンクンして号泣しつつ勃起すると言う
それはもう文学史上に残る壮絶なラスト
なワケですが、全編に渡るクォリティーは、
「少女病」のほうが高いと言わざるを得ないでしょう。
比較的短いので、初見の方は読んでみなされ。


516 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/24(土) 02:44:07.17 ID:B/ErZJUm0
武者小路実篤「お目出たき人」も、もはや神の領域ですな。
26歳無職童貞の実篤さんが、ご近所の女学生に夢中になりストーキング。
一度も話したこと無いのに「あの娘ほど自分の妻に向く者は居ないように思われた」。
「女は、俺のように誠実に苦悩する者より放蕩男を好むのだ」
「俺の嫁になろうとしない女、そんな女は嫁にふさわしくない」
みたいな、筋違いの恨みなどを悶々悶々と膨らませつつ、
一度も話したこと無いのに、無職なのに、童貞なのに、相手は女学生なのに
 い き な り 求 婚 。


当然、キモがられて終了。彼女の親から「もう近づかないでください」と最後通告。
暫く経って、駅で偶然見かけた際に、彼女が目を逸らす姿を見て
「ははぁ、照れてるのか」と勘違いするポジティヴっぷり。

病気です。21世紀の今でも通用する、不朽のストーカー文学です。

このスレを見たら、いろいろな本に手を出したくなりましたw

なずなさんに「生活維新」を勧められた件

http://d.hatena.ne.jp/dairaku/20070222/p1#c1172150233

そういえば、捨てられない人はまず冷蔵庫を掃除すると良いそうです。
化石野菜なんかで捨てることにたいする抵抗がなくなるとか。
余計なお世話かもしれませんが、
新生活考えるとそろそろ掃除をはじめることをオスス……げぶげぶ。

こんなカタチでなずなさんに「生活維新」を薦められました。
(民主のCMきめえwww)


確かに、今部屋はものすごい惨状なんですよねえ。
部屋中に散乱した書類が積み重なり、地層を形成している始末。
一番下が夏休み明けの模試の結果で、だんだん積み重なって
テキスト→大学のパンフ→過去問→願書→本番の試験問題→履歴書
といった感じで考古学的方法で時代をめぐることができる地層を形成していますw
一応大学も決まったので、捨てられるものもハッキリしてきた…はずなのですが。

「一本の鉛筆の向こうに」が神過ぎる件

今日もなずなさんとこより。

TB-BOX 小学生のときありがちなこと、やったことあること

とりあえず例として二十個あがってました。

1. エスカレーターを逆走する
2. 授業中に、先生の口癖をカウント
3. 門柱を傘でカンカンカンカン
4. 体育館が暗くなるとザワザワ騒ぐ
5. 蚊にくわれたところは爪でバッテンをつける
6. 柔らかくなった石鹸を網でニュルと絞る
7.「なんでそうなるの?証拠は?」証拠を求める
8.「誰が?どこで?何時何分何十秒?地球が何回った日?」さらに証拠を求める
9. 夜遅くまで起きていたことをすごい自慢する
10. 一生に何回もある「一生のお願い」
11.「神様!助けてください!」都合のいい時の神頼み
12. 余った給食のデザートの壮絶なる奪い合い
13. ノートの1ページ目はとりあえず字が綺麗
14.「ポディマハッタヤさん」で大爆笑
15. 道路の白線の上だけ歩いてみる試み
16. 牛乳飲んでいる友達を笑わせる
17. 突然鼻血
18. 苗字が同じ男子と女子がいると「夫婦」とからかわれる
19. 教科書の偉人の写真にはとりあえずラクガキ
20. マラソン一緒に走ろうね、とか言ってたのに、途中で本気モードになった友達にあっさり置いてかれる


14以外全部当てはまります。(多分これはジェネレーションギャップ)

クリリ…ボディマハッタヤさんのことかー!!!


世代間格差というよりは多分教科書間格差です。
光村書店の教科書を使ってた人はみんな知ってるボディマハッタヤさん。
「わらぐつなんてみったぐない!」とかも覚えてるw
わらぐつ(藁沓)でスキーてwww
あとは、えいっ!て魔法を使う元祖リラックマの話とか。


自分が「ボディマハッタヤさん」で思い出したのはこのスレ。


日刊スレッドガイド:小中学校時代に習った単語でイヤに覚えているっていう単語

10 :無党派さん :2006/12/04(月) 12:54:53 id:DS1wH87t0

ボディマハッタヤ


※7. Posted by にゃ 2006年12月04日 23:15
ボディマハッタヤが黒鉛掘る人
トニー=ゴンザレスさんが木を切る人
大河内美恵子さんが、鉛筆にする人
ダンランドレスって何する人だっけ

多分トラック運転する人じゃない?とマジレス。


解説すると、ボディ(ポディ?)マハッタヤさん(と愉快な仲間たち)は
光村書店の小四の国語教科書に載っていた
国語教科書史上に残る傑作として今も名高い単元
「1本の鉛筆の向こうに」
という話に出てくる登場人物のこと。


ポディマハッタヤさん旋風!

ポディマハッタヤさんに、トニーゴンザレスさん…
この何ともクセになる響き★
つまらない授業中の教室を沸かせたこのお二方が誰なのかというと…



忘れもしない教科書の中の名作
4年生の国語の教科書(光村図書)に載っていた
「1本の鉛筆の向こうに」


子どもたちに身近な鉛筆ができる過程と、鉛筆作りに携わる
スリランカアメリカ、メキシコ、日本など、各国の人びとの
労働と生活、考え方を記録したお話。

と、あるように
何より当時の子供たちにとって革命的だったのは
「ボディマハッタヤ」というクセになる語感。
当時の子供たちにとって、体を張って異国の地の教科書で
笑いをとったボディマハッタヤさんの姿は、一生忘れることの出来ないものとなりましたw


もちろん、

子どもたちに身近な鉛筆ができる過程と、鉛筆作りに携わる
スリランカアメリカ、メキシコ、日本など、各国の人びとの
労働と生活、考え方を記録したお話。

という文章の本旨も非常にわかりやすいと言う点もあって、
国語教科書史上の傑作と呼ばれているのですが。
いやー、懐かしい。


「絶交」が頻繁に起こったりとか、
帰りの会魔女裁判化したりとか、
健康観察の時の「はい!げんきです!」とか
リアス式海岸とか親潮黒潮とか
ルール工業地帯とか太平洋ベルトとか
ごめんなさーい(イントネーションをずらして反省の無さを強調)とか
喧嘩して泣き出して
「くぁあああすぇdrftgyふじこーうぇーん」とかわめいたりとか


あの頃に戻りたくは無いけど懐かしいのは確か。


Re2:観たもの読んだもの | ポディマハッタヤさん

なつかしい名前ですね。ポディマハッタヤさん。



皆さんは覚えておいででしょうか。

小学校の国語の教科書にあった『鉛筆の向こうに』という文章の中で

スリランカの鉱山で黒鉛の原料を採掘しているお父さんです。

特に印象的だったのは

『夜もやっぱりカレーです』

という食生活。やっぱりって・・・。

「やっぱり」吹いたwww
そんな記述もあったのかあ。すっかり忘れてた。




追記;
今日は水虫ですか。

水晶幻想

ちょwwwww俺のゼロの使い魔借りてったアホは誰だwwwww俺の嫁を返せwwwww
inレンタル屋


あ、大学は無事志望校に受かってたみたいですよ(おまけ扱い)


んなことはどうでもいいから俺のシエスタ返せwwwww返せwwwww