一年で大事な11つの日。
そのうちの一つ、「一学期(前期)始業式」が7日にありますた。
この日って、「一年で大事な5つの日」に絞っても
該当しますよね。
まぁ、それだけクラス替えは学生にとって大事ってコト。
学校って、派閥について実地経験を積む場ですよね、何より。
一年間、合わないクラスで苦労しましたが、その苦労が報われるのか否か。
ホントにｗｋｔｋな一日でした。
その結果は、まぁ、順当なもので、自分がいけるクラスでは一番上のトコに。
まぁ、全然低いレベルでの話ですが。
面子を見ても、無難な顔つきの人間が揃っていて、やっていけそう。
前のクラスは「ビバ・運動部」な面子ぞろいだっただけに、
そこは大きなポイントでした。
前のクラスで「微妙な立場の優等生」の演技を強いられ続けたのは、
やはり極端な「運動部連合」か「オタクマンセー」かの派閥選択を強いられたこと。
自分はどう見てもオタクですが、かといってこのクラスのオタク連中は
ゲームの話にばかり熱心で、マトモなVIPPERの一人もいやしない。
ゲームは残念ながら完全に専攻外。無理して話をあわせてやるだけの
気力もなく、かといって運動部のテンションについていけるわけもなく、
一年間「クラスに見合わない学力を持ったあまり喋らない変なｦﾀ」という
なんともいえない立場に立たざるを得ませんでした。
いや、それでも話しかければ(愛想)笑いで応対、という
最低限の「印象を悪くしない話術」は使っていましたが。
ｦﾀ派閥の中に自分に合った派閥がなかった以上、選択の余地がなかったのが反省点。
その点、今回のクラスは自分の専攻(ぇ)に見合ったｦﾀが多そうで、
その上VIPPERの一人や二人はいそうな予感。ただ、今回は男女クラスなので
派閥選びに関しては勇み足は禁物。妙なｦﾀ派に入ると、クラスから
味噌汁に入った「ふ」がごとく浮き上がるのは必至。
その腹の探り合いの真っ最中なのですが、周りの人間もやっぱり腹を探ってるみたいです。
そこで壁として立ちはだかるのは同じ部活で同じクラスになったある男の存在。
まぁ、想定の範囲内ですが、彼のクラスでの空気の読めなさっぷりは
すさまじいものがありました。そんな彼しかと話していなければ
自分も彼と、ひとくくりにされてしまうでしょう。
まぁ、冷たくあしらうことで「自分をコイツと一緒にするな」オーラを
出していますが、焼け石に水でしょう。早めに付近の席のヒトと
交友を深めることが最優先課題のようです。
そして、さっさと席替えしてくれたら、もっとやりやすい、という悩み。
後ろのヒトとかなかなか、やりづらいタイプの少年で、
できればこの「腹の探り合い」の時には触れたくないタイプの子なのですが、
席が最前列なので、選択肢は右左後ろのどれか。右のヒトとは少しずつ
打ち解けていますが、左は女子なので、今はまだスルー。
だから勇み足は禁物ですってば。(ていうかぶっちゃけ好感持てな(ry
で、後ろが例の男の子。こうなると、席替えに望みを託すしかありません。
と、いうより最前列は何かと面倒で大変。黒板は決して見やすくないし、
先生によっては声が耳に突き刺さるようで痛いし、交友関係の点でも
前三方向がないというのはあまりに不利。
席替えはもうすぐのようなので、ともかくも今は与えられた条件で結果を出さねば。
あ、俺今カッコいいこと言ったかも。
「与えられた条件で結果を出さねば」。うはｗｗｗｗ
まぁ、シチュエーションがシチュエーションですが。
で、話を戻して「派閥」ですが、クラスの派閥って、
そのまま政治用語の「右左」に当てはまるんですね。
もう自分たちが世界の中心になっちゃってる誰もついていけない派閥が
「極左派」
どう見てもｦﾀだが他人の目を気にする神経の残っている
「左派」(またはハト派とも)
ｦﾀ派ではあるが、柔軟に右派とも交友を取り持ち、クラスへの適応力も
ある程度は持っている
「中道左派」
運動派でありながらも柔軟に左派(特に中道左派)とも連携をとる
「中道右派」
生粋の運動厨が多く、ｦﾀ派を見下し、関係を絶つコトやDQNぶること、
または過激な言動で自身の立場を確立し、クラスでの覇権握りに動く
「右派」(またはタカ派とも)
時には右派を手下につけるなどして、クラスで独自の地位を得、
かつ影の実力者となることもあるが、クラスなど眼中にないことも多い
「極右」
ホラ、ピッタリ。自分の今回のクラスは中道の両派の割合が大幅に
増えている、といえば分かりやすいか。極右は居ないんじゃないかな。
とにかく「右より」の人々が少ないというのは自分にとっては
やりやすい環境。以前は極左や左派、そして極右に右派など、
「中道」の二文字が存在しませんでしたから。
基本的に自分がやりやすいのは中道。妙ないじられキャラになる心配も少ないですし、
何より居心地がいい。クラスのすごしやすさは所詮は派閥しだい、です。
そんな計算でドロドロの派閥の悩みを抱えつつ、明日もがんばって
学校に行きたいと思います。(＾＾A；
