ロイズ生チョコレート [オーレ]

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http://www.e-royce.com/servlet/product?item=120

ロイズの生チョコレートの代表作と言っても過言ではない[オーレ]。
選び抜いたミルクチョコレートに新鮮な生クリームを合わせて、
まっすぐでクセがなく、優しい味わいに仕上げました。
風味付けには、チェリー・マルニエを使用しています。

数日前、天神岩田屋の北海道物産展へアビタクさんにお使いに行ってもらい購入。
値段は630円。


今日は俺様的美的ランキングAマイナーの長門有希と……!
……じゃなくて、

  • 俺様的チョコレート・オブ・ジ・イヤー2006 (99年以来7年ぶり2度目)
  • 俺様的モンドセレクション2006 最高金賞
  • 俺様的美食ランキングAA+ (朝倉さんレベル)


とまぁ、小学生だったころに初めて食べて以来、自分に
「ロイズを越えるチョコレートには出会ったことが無い」
と言わせ、今回も「俺様的」各賞を受賞しまくった
このチョコレート、「ロイズ生チョコ オーレ」について、
語ってみたいと思います。


「ロイズの生チョコレート」にもいろんな味がありますが、
正統派として高い人気を博しているのがこの「オーレ」味。
ロイズの何たるかを知りたい人は、まずここから入門するのがベター。
ひとかけら、口に放り込むと、口の中でチョコが溶け出します。
周りを覆うココアパウダーのほどよい苦味、
材料が新鮮であることを感じさせる、生クリームとカカオ深い味わい、
そしてチェリー・マルニエのほどよい風味。
クセはカケラもないにも関わらず、他の追随を許さない個性がそこにはあります。
ほっぺたがとろけ落ちそう、とはまさにこのこと。
内容量が20粒で630円、とはあまりにも良心的。
チョコ好きなら一度は食べて欲しい、
極端に言えば「これを食べずしてチョコレートを語るべからず」
そんな商品だと思います。
包装も、ゴディバのようにゴテゴテの豪華さではなく、
どちらかといえば洗練されたデザインで自分好み。


とは言うものの、最早チョコレート通、
北海道通の間ではあまりにも有名になってしまったこの商品。
同じく、代表的な北海道土産である「白い恋人」ともども、
いやげもの」のそしりを受けたり、アンチを抱えたりもしています。


が、そのアンチをはるかに凌ぐであろう数の信者。
その人気に裏打ちされた実力は、本物ですよ。


それに通販以外の通常販売では、北海道だけでしか買えない
代物なので、意外と皆さんこの子の存在を知らなかったりします。
食べたことのない人は、この時期は全国の百貨店で
北海道物産展をやっていますので、
ぜひお近くの百貨店まで足を運んでください。
ロイズの公式ウェブサイトからは、出店販売のまとめも見ることが出来ます。


はうー、とろとろ。
(あまりにもチョコレートを取る手が止まらないので、
こういう中毒患者を減らすために、北海道限定にしてるのかな
なんて思ったりもw)