涼宮ハルヒはホリエモンの夢を叶えたか

http://maname.txt-nifty.com/blog/2006/07/post_fed3.html

かつてホリエモンは、テレビとインターネットの融合を
目指してテレビ局の買収を試みたことがある。
しかし、その夢は達成することができず、自身も失脚した。
あれから半年、私はホリエモンが抱いた夢が叶いつつあるのではないかと思った。

インターネットは、我々に趣味の楽しみ方に変化を与えた。
要するに、アニメでもゲームでもマンガでも小説でも、
作品を楽しむだけでなくみんなで楽しむ楽しさへと、楽しみの幅を広げたのである。

なるほど、確かに。
巷ではWeb2.0(未だにこの概念が漠然としか分からないのですが。)との
関連をささやかれたりしていますが、
なるほど、ホリエモンの夢をかなえた涼宮ハルヒですか。
この発想はありそうでなかったですね。

文中で筆者は、エヴァンゲリオンとの共通性などにも触れています。
でもやっぱり、YouTubeの功績が大きいんじゃないでしょうか。
自分もYouTubeで流れるエンディング動画で悟りを開いたクチですし、
(あ、でもそれより断然ちゅるやさんの功績ｗ)
「著作権侵害でも、売り上げを伸ばすきっかけになる」というのは、
事の善悪は別にしても、ことと場合によっては
紛れもない事実になるのだと思います。
ことと場合、というのは具体的に言えば運とタイミングと何より作品の質。
とはいえ、MUSASHI -GUN道-のような新しい形のアニメが出てきて、
この「作品の質」という点が本当に必須項目なのか、
疑わしい状況になっていますがｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ネットと放送の融合は、意外とすぐそばにあったようです。

参考リンク；
MUSASHI -GUN道-(Wikipedia)