東京タワー、借金100億円のカタ 元社長が事業に失敗

http://www.asahi.com/national/update/0617/TKY200606170398.html
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 東京タワーが100億円分の借金の担保に
取られていることがわかった。東京タワーを
経営する日本電波塔の社長だった前田福三郎氏(64)が
ゴルフ場開発に失敗。日本電波塔が債務の
肩代わりを迫られ、タワーと敷地を担保に
銀行から借金したのだ。損失は120億円を超える。
2011年度に新東京タワーが完成すれば、
現タワーの収入は激減しかねず、首都のシンボルは、
バブルのツケと未来の存在意義に頭を悩ませている。

これはひどい
東京タワーを担保に、ってそんなことできるんですね。
新東京タワーができても、東京タワーには
一定の存在感と、存在価値があるはず。
新東京タワーは、この経験を生かして
もっと公的な、例えば第3セクターのような
形態で経営できるといいのでしょうが。
あ、でも都知事が反対してるからダメか。