Winny作者の金子氏、TV番組でのインタビューに答える

http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/06/16/044229

あるAnonymous Coward曰く、"6月13日の毎日放送
ニュース番組「VOICE」の特集で、Winny作者の金子勇氏の
インタビューが放送された(アーカイブが公開されている)。
これによると、金子氏は、
国益と考えるとこの裁判は負けるわけにいかない」という。
またWinnyについては「図書館に近い」と表現している。
Winny2はBBSのソフトであり、Winnyを公開したのは
「せっかく思いついたアイデアが使い物になるかどうかを試すため」
だったという。「すごいことを思いついた」「画期的じゃないか」
と思い、作ったのだそうだ。なお、番組後半では、
5年前の未踏ソフトウェア創造事業で金子氏のプロジェクト
マネージャだった竹内郁雄教授の、「これが、本当にほう
助罪みたいな不思議なアレで有罪が出ると、また大騒ぎに
なるでしょうね」というコメントが紹介されている。
最後に金子氏は「『どんな物でも、うまく作りすぎちゃうと問題がある
ってことじゃないですか?」と結んでいる。"

結局、逮捕の理由に無理がありすぎた、
これが一番の問題じゃないですか?
あれじゃあ、私怨だの何だのといわれても仕方が無い。
なんだ、幇助ってwww
検察のやってることはまごうことなき法律の拡大解釈。
けれども、法律というものはそもそも拡大解釈するように
できてはいません。ですから、建前どおりに法律を運用して、
法律に限界を感じたら、きちんと立法機関たる国会を通して、
新しい法律をこしらえる。そういう筋を通すべき。拡大解釈はタブー。
自分はこれを「名誉ある建前主義」とでも名づけたいのですが、
民主主義なんて、なんだかんだ言ってもなかなかもろい
土台の上に立っているものです。
この「名誉ある建前主義」を護れるかどうかが、
今後の日本の分岐点であることは間違いの無い事実であると思います。


そして米欄に吹きましたwww

>「国益と考えるとこの裁判は負けるわけにいかない」

いいですねコレ。
お気に入りのおかずを家族で取り合う際などに使用してみたいと思います。

#エビフライの最後の1匹…

俺も使わさせていただきますwwwwwwwwww