N700系の走行試験公開 カーブ減速せず5分短縮

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000085-kyodo-soci
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060607-00000085-kyodo-soci&date=20060610222930

 JR東海、西日本は7日、東海道・山陽新幹線
来年夏から投入する次世代車両「N700系」
(16両編成)の試験走行を報道関係者に公開した。
ワシが翼を広げたような鼻先の長い先頭形状が特徴。
 関係者約150人を乗せた試験車両は午前10時ごろ
東京駅を出発。カーブで車体を傾ける新幹線初の
「車体傾斜システム」と、最新型の列車自動制御装置(ATC)を
組み合わせ、静岡−掛川(静岡)間などのカーブを減速せず、
東海道区間の最高速度270キロのまま走行した。現行より
20キロ早く、東京−新大阪間は約5分短縮される。
 グリーン車にリクライニング機能を向上させた新型シートを導入し、
普通車の座席幅も約1センチ拡大。全座席禁煙で、デッキに喫煙室を設けた。

おお、大分完成度を上げているようですね、N700。
1999年の700系のデビューからすでに7年。
ミレニアムを迎えるだの、ノストラダムスの予言で迎えないだの、
大騒ぎしておりましたが、もう7年たちましたか。
なかなか期待のできる車両となりそうですね。