王妃マリーアントワネット

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ひかりレールスター

ひかりレールスターは、西日本旅客鉄道JR西日本)が
山陽新幹線で運行する「ひかり」の一種の車両・列車愛称。


2000年(平成12年)3月11日から運行を開始した。


700系車両を使用しているが、8両編成であることや後述する
車内設備の違いから、山陽新幹線内限定運用の7000番台(E編成)
として区別されている。車両自体は行き先表示などには
東海道新幹線内のものも準備するなどして走行可能であるが、
東海旅客鉄道JR東海)側が16両貫通編成以外の入線を認めない
方針から入線実績は未だにない。ただし新大阪駅〜鳥飼信号場
(大阪第二車両所)までの区間では回送列車として走行している。


従来の「のぞみ」や「ひかり」とは別のラインナップの商品であるが、
新型の動力車を導入したものではない。マーケティングリサーチを行い、
顧客の声を聞いて、そのニーズを反映させるために企画開発された。
そしてその企画は顧客である利用者の支持するところとなった。
「物作り志向」の国鉄から、「顧客志向」のJRへの脱皮が実を結んだ好例である。


700系の動力性能により、最高速度は同系運用の「のぞみ」と
同一の285km/hで、事実、レールスター」は
一度ものぞみに抜かれない。
そのため、山陽新幹線
指定席利用者は、座席の快適性もあって「レールスター」を
指名する客が多い。このため、「レールスター」の指定席は
常に満席に近い状態である。


ただ、神戸空港新北九州空港の開港もあり、航空路線への
更なる対抗上「ひかりレールスター」は山陽新幹線完結の
お得な看板列車として強化こそすれ、縮小されることはないと考えられる。


また、2010年度に予定されている九州新幹線博多駅新八代駅
開業後、現状でも鹿児島本線特急列車の利用者が多い、
熊本駅以北の区間が毎時4本設定と九州旅客鉄道JR九州)が
発表している事から、同線内の準速達列車もしくは各駅停車列車
として現行のひかりレールスター」を熊本まで延長する
可能性もあると見られている。


ただし、700系の性能では脊振山地を貫く博多駅新鳥栖駅間や
新八代駅以南の急勾配に対応出来ないとされる事から九州新幹線
への入線自体が厳しいとの見方が強く、レールスター」の
直通運転を行う場合、その急勾配に対応出来る、現在開発・試験中の
N700系車両ベースと思われる後継車両が、九州新幹線全線開業に
合わせて投入される可能性が有力視されており
、700系7000番台の
その後の去就が注目される。

2000年(平成12年)3月11日から運行を開始した。
忘れもしません。この、ひかりレールスター初運行の日、
初運行のレールスターに乗って大阪旅行に行ったのです。
あれから、6年。また今年も行くことになるとは、ね。


それにしてもレールスターは名商品。
JR西日本が誇る秘密兵器といっていいでしょう。
しかし、九州新幹線熊本駅までの乗り入れとは、
夢のある話じゃないですか。N700に期待ですな。