今国会での皇室典範改正…麻生、谷垣氏らが慎重意見

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 女性・女系天皇を容認する皇室典範改正問題をめぐり、麻生外相や
谷垣財務相が3日午前の閣議後の記者会見で、小泉首相が目指す
今国会での改正に慎重論を唱えた。

 閣内からの慎重意見は初めてで、自民党の議論にも影響しそうだ。

 麻生外相は「通常国会で、しゃにむにやらなければいけない法案だろうか。
皇太子殿下の次の殿下が天皇になられるのは何十年先だ」と指摘。
「男子皇族が全く生まれないかのごとき前提だが、私でも47(歳)
くらいで2人も生んでいる。もう少し議論が必要ではないか」と語った。

 谷垣財務相も「じっくり議論し、今国会であろうとなかろうと
決める時はすんなり運ぶのが望ましい」と述べ、今国会での改正に
こだわらない考えを示した。杉浦法相は「検討すべき点は
多々あるという印象だ」と語った。

話題の「麻垣」さんがいいコト言った。
どうも、今の議論がしっくりこない原因は、
やっぱり「性急過ぎる議論」のように感じられる点が大きいのでしょうね。
今の天皇の次のハナシ、ではなく次の次ですからね。
もっと余裕を持って取り組んでもいいかと思います。