考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060121ddm013100126000c.html

TBSラジオ「永六輔その新世界」(土曜朝8時半〜、放送エリア・関東1都6県)で
昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。きっかけは「給食費
払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に
申し入れた母親がいた」という手紙だ。

http://d.hatena.ne.jp/http?//www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060121ddm013100126000c.html
上記URLのような感じでちょっとした物議を醸しているようなのでのっかってみます。


コレは、アレですよね。
DQNな母親の、はいはいワロスワロスなハナシ、と、とるヒトも多いと思いますが
学校給食ですからね。義務教育で強制ですもんね。
子供が万引きしようが殺人しようが、給食を食べるような
年頃ってのはまだまだ親の責任。責任がある以上権利もあるわけで、
親が自分の考えで子供に「いただきます」と言わせない、というのは
当然アリだと思います。
子供が事件起こして学校が責任とってくれるわけじゃあるまいし。


そもそも、学校という場所は、権利をことごとく無視しますよね。
(日教組のクソ教師の左翼教育しかり、後述する給食関連のことしかり)
学校のまずい給食を無理やり昼休みに食べさせられたのは今でもトラウマです。
アレ、今じゃ体罰になるんでしたっけ?
「好き嫌いをしてはいけない」といいますが、アレは好き嫌いの次元の
ハナシじゃないですからね。食事としての質を根本的に問われる問題。
例えば、イカひとつとったって、何をどうしたらあんな輪ゴム、いや
ホワイトバンドみたいなイカになるのか。
自分は、学校のひじきでトラウマになって、やがて外でまともな
ひじきを食べることでそのトラウマを克服したタイプの人間だったりするのですが、
そういう「雑さ」を否定できないですよね。
そんなことを考えると、「いただきます」をふくめた学校給食そのものは、
曲がり角にきているのかもしれません。


ハナシを「いただきます」に戻すと、ようはこれも自分で、
もしくは幼い年頃であれば親が自由に決めればよいのではないかと。
まぁ、だからといって「いただきます」を、上記のような
理由を主張して、かたくなに拒んだりしたら、人間関係は気まずくなるかも。
(それでも言うか言わないかは本人の自由だと思いますが。)
そういう点で、潤滑油のようなものなのかもしれません。


自分は、、、そうですね、とびきりのご馳走だったり、
おなかがすいて仕様が無かったりすると、自然に言いますが、
あとは特に。。。。
そうか、この「自然」が大事なのかもしれませんね。
そしてその「自然」に個人差はあって当然のこと。そうかそうか。