俺のプロジェクトX〜挑戦者たち〜

クオリティ高洲クリニックwwwwな年賀状に挑む


誰かテレビ化やりません?この企画で。
いやぁ、壮絶でした。
事の発端は印刷時に起きました。


、、、、、やっば紙無いじゃん。


そう、家族で年賀状の作成が一番遅れていた自分は、
余していた年賀状を全て使い切ってしまったのです。
家族なんて、自分が終われば冷たいモノ。
大体、家族4人で、そのうち2人が子供といえ、
そのうち一人が毎年50枚前後出す年賀状フェチ
であることは知れたことのはず。
どう考えても親の購入量のミス。
しかしぼやいても始まりません。旅立ちです。
まず、最寄のローソンへ。
もう5年以上は前に年賀状を切らしたとき、あちこちを当たって
無かったインクジェットはがき。結局再生紙を使った
屈辱の過去。しかしもう大昔の話。当時と違い、
コンビニでもインクジェットはがきが売られ、
時代も進み、プリンタで年賀状が当たり前のなかの当たり前に
なった現在、まさかあの悪夢が再び来るとは思いもよらず、
このころ、まだタカをくくっていました。


最寄のローソンをまず当たります。「ありません」とのこと。
少し歩いて別のローソンとセブンへ。「歩き」というあたり、
大楽のなめきった態度が伺えます。
しかし、ローソン、セブン両店にも無い。
さらに駅まで足を伸ばし、駅近くのファミマへ。
「切手なら置いているのですが、、、」切手じゃダメだ。
ただ、切り札として頭に入れておいて損はなさそうです。
このころになると、だいぶんあせってきました。
駅のキオスク。他の連中はコンビニにばかり目がいって、
意外と盲点になっているのではないか。
しかし売り切れ。駅北口のセブンイレブンへ向かいます。
しかしここでも売り切れ。最早家からチャリを引っ張り出して、
行動範囲を広げてのじゅうたん爆撃作戦に出るか、
そして最終的には天神中央郵便局、博多郵便局という
福岡の両雄まで、、、と対策を練りながら、
ミニストップへ向かいます。
ここは少し店まで奥行きがある上、周りがビルで
比較的見つかりにくい。
意外と穴場ではないか、と思い入店すると、
ありました。燦然と輝く商品引き換え用カード。
30枚用をとって、レジでお会計。
去年一年を振り返ってもここまですがすがしい
買い物は無かったのではないか、というレベルの
すがすがしさを胸に、再び駅へ。
ここで、足が疲れたこともあり、なおかつ朝拾ったバスカード
チェックも兼ね、バスに乗ります。
読み取り機に通されるバスカード
燦然と輝く「残額 4680円」の文字。


新年早々、いいことがありました。
神様からのお年玉だと思い、(違。)
大切に使わさせていただきます。


そして年賀状は、現在鋭意執筆中。
今しばし時間がかかりそうです。