国保「停止」の11人死亡 保険料払えず、受診遅れ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051229-00000008-kyodo-soci

国民健康保険国保)の保険料を滞納して保険証を返還し、
医療機関の受診の遅れから病状が悪化、死亡したとみられる患者が
過去6年に少なくとも11人いたことが28日、共同通信の調べで分かった。


 保険証を返還すると、自治体は代わりに「被保険者資格証明書」や
「短期保険証」を交付。資格証明書では、窓口で医療費をいったん
全額支払うため患者の負担は重い。後で給付を受けられるが、
滞納分を差し引かれる場合もある。

生活保護は受けられなかったのでしょうか。
もちろんこんな惨事は無くさなくてはなりませんが、
払うべきお金を払えないならば、生活保護のような、
言い方は悪いですが、軽い「社会的制裁」のようなものが
必要な気がします。死ぬことはないけれども、生活は制限されるよ、と。


滞納分を差し引くことに、何の問題もないとは思いますが、
死者が出ないような工夫はするべきだと思いますね。