名言。

今日は坂の上の雲・新幹線全史から。


「日本帝国の栄光と威厳は、一個の海軍士官にかかっている。
言葉をひるがえせば、一個の海軍士官の志操、精神、
そして能力が、すなわち日本のそれにかかっている」



「おのれの意見もない者が、他人の意見を読むと
害になるばかりだ」


「男子は生涯一事をなせば足る」
(いずれも司馬遼太郎作   坂の上の雲 一巻)





「技術の進歩は、スピードの進歩である」



「鉄道が経済発展についていくのではない。新しい交通機関
経済をリードするのだ」


国鉄は将来どうあるべきか。理想案を検討してほしい。
東京〜大阪を八時間で走るのか。四時間で走るのか。
それが国鉄の経営にどう響くかと同時に、日本経済にどう響くかを
考えねばならぬ」


「技師長にはもっと視野の広い人物に座ってもらいたい。
替わってくれ」
(いずれも国鉄旧総裁 十河信二のことば)

   



いずれも深い言葉ですね(つ´∀`)つ