ラムセス2世像の引っ越し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-04666915-jijp-int.view-001
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060825-04666915-jijp-int.view-001&date=20060828124524

エジプトの首都カイロ中心部からトラックで移動しているのは
重さ約125トンのラムセス2世像。汚染による腐食を
避けるのが目的で、郊外のギザにあるピラミッド近くの博物館に移設される(25日)

なんでこんなどうでもよさげな
ニュースを取り上げるかと言うと、
「ラムセス2世」に多少の思い入れがあるから。


と、言うのも、95年の課題曲1
『行進曲「ラメセス2世」』が大好きなんですね〜。
初めて聞いたときは、近現代の軍隊行進曲のような
印象を受けましたが、まさか「ラメセス2世」が
エヅプト史上最大最強のファラオの名前であるとは
思いもしませんでした。
そういわれて聞いてみると、確かに古代エヅプトを
思わせる曲です。それにやっぱりいい曲。

年代には諸説あるが、24歳で即位し、66年間統治し、
90歳で没した
とされる。その間、第1王妃ネフェルタリのほか、
何人もの王妃や側室との間に、非常に多くの子をもうけたと伝えられる。

(「ラムセス2世」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


90歳で没するまでファラオとして君臨し続けたわけですか…
最大最強と呼ばれる所以ですね。
現代でも、90まで仕事していれば、日野原重明氏を
見ても分かるように、マスコミに引っ張りだこであるのに、
この人は当時、世界でも有数の超大国だったエヅプトを統治ですか。
しかも医療も未発達の時代に。
壮絶と言えば、これほど壮絶な人生もないかも。




生きかた上手

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