駐車違反取り締まり現場で申し出ない方が“お得”

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006053009.html
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 改正道路交通法が6月1日から施行され、駐車違反の
取り締まりが激変する。問答無用の取締りを回避するには、どうすればいいのか。


 6月1日から駐車違反の取締りが民間委託されるのは、
東京・大阪・名古屋など大都市を中心とした270警察署の
管内だけ。管内では、民間の駐車監視員が活動する際の
ガイドラインがあり、重点的に放置車両の確認などを
行う路線や地域、時間帯がインターネット上で公表されている。


 出かける際は、事前に確認のうえ、“危険地域”で
路上駐車しないのが一番だ。ただ、重点地域外でも、
警察官が違法駐車を確認すれば、いつでも
確認標章(シール)を貼り付けることはあるので油断は禁物。


 万が一、監視員が自分の車にシールを貼り付けている
現場に出くわした場合、その場で自分が運転者であることを
申し出てしまうと、シールではなく、青色切符を切られてしまう恐れがある。


 現場は見過ごし、後で車の所有者として放置違反金を
支払う方が減点がなく、金銭的な負担だけで済み、確実に“お得”といえそうだ。

このぶっちゃけトークがいいなぁ、産経。
さて、ノルマの禁止が無かったり、得た罰金の不明瞭な使途など、
あまりに問題が多い駐車違反民間委託。
得た罰金は全額、無料駐車場、駐輪場の整備に使うのが
筋だと思うんですがねぇ。お前らは違反して欲しいのか、とめて欲しいのか、
っていう話ですし。(いや、そりゃ本心言えば違反して欲しいんでしょうけど(プゲラ)


わけの分からんことに使われるために罰金取られるなら、
とんでもない悪制度に他ならない。