新しいアーティストの開拓。

先月28日金曜日に、新しいアーティストの開拓と称して、
CDを借りてきました。
半額だった、ってのが大きいですが。


借りたのは

SAKURA

SAKURA

さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤

さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤

The Beatles 1962-1966

The Beatles 1962-1966

The Beatles 1967-1970

The Beatles 1967-1970

の四枚。


まず、いきものがかり
これはもう、ミュージックステーションで聞いたときから
ぜひとも借りておきたいと思っていた曲で。
カップリングの「ホットミルク」も好きな感じでしたし、
いきものがかり」、個人的には注目してます。はい。


次、さだまさし
「関白宣言」は噂通りの名曲でしたし、
「関白失脚」も爆笑モノでしたが、どうも、他がなじめない。
まとわりついてくるというか、うざったいというか。
いい曲なんだってのは分かるのですが、自分には合わないかな?
まだ分かりません。コレばっかりは時間がたってみないことには。


そして真打ち登場、ビートルズ
赤盤、青盤。ホントに深いんですね、ビートルズって。
なんていうんですか、いろんな意味で「こんなの初めて」。


まず、赤・青どちらを聴いても、いたるところにあふれる
「耳にしたコトのある曲」。
CMやら何やらで聞いたことがあるのですが、そういう曲を
一曲じっくり聴きとおす、するとCMなんかでは到底聞けなかった
魅力が聞こえてきます。悩んだ挙句、適当にチョイスした2枚でしたが、
まさかここまでの名曲とは。


また、赤盤・青盤が好対照になっているのもいい。
シンプルで、若さあふれる曲が目立つ赤盤と、
深く、前衛的でもあり、円熟味が増しつつなお、
多くのヒトに訴えかける魅力を持つ青盤。
これはすごい。どうよ、これ。


なんていえば良いのか、とにかく聞いてほしいです。
「百聞は一聴にしかず。」百回周りの評判を聞くより、
一回、CDを聴いてみてください。
自分も以前、アルバム「1」を聴いていましたが、
「1はクズだ。赤・青を聴け」という人たちのいいたいコトが
やっと分かりました。確かに、赤・青を聴いてほしい。
「1」がクズとはいいませんし、「1」にも「1」の魅力は
とてもたくさんあるのですが、やはり、赤・青も聴いてほしい、ぜひ。

THE BEATLES 1

THE BEATLES 1


個人的に特に好きな、というより夢中になっている曲を挙げていくと、

  • Please Please Me
  • I Want To Hold Your Hand
  • Can't Buy Me Love
  • A Hard Day's Night
  • Eight Days A Week
  • I Feel Fine
  • Ticket To Ride
  • Yesterday
  • HELP!
  • You've Got To Hide Your Love Away
  • Drive My Car
  • Nowhere Man
  • Michelle
  • In My Life
  • Girl
  • Paperback Writer
  • Elenor Rigby

これでやっと赤盤終了。まぁ、一曲が短いということもありますが、多い多い。
ほとんど二枚目に偏ってますね(^^A;
特にNowhere ManからElenor Rigbyまでの連繋は最強。


次、青盤。一枚目から。

  • Strawberry Fields Forever
  • Penny Lane
  • Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
  • With A Little Help From My Friends
  • Lucy In The Sky With Diamonds
  • A Day In The Life
  • All You Need Is Love
  • I Am The Walrus
  • Hello, Goodbye
  • The Fool On The Hill
  • Magical Mistery Tour
  • Lady Madonna
  • Hey Jude
  • Revolution

ちょwwwwwwwwwww
まさかの青盤1枚目全曲wwwww青盤最強伝説wwwwww
次、二枚目。

  • Back In The USSR
  • While My Guitar Gently Weeps
  • Ob-La-Di, Ob-La-Da
  • Get Back
  • Don't Let Me Down
  • The Ballad Of John And Yoko
  • Old Brown Shoe
  • Here Comes The Sun
  • Come Together
  • Something
  • Octopus's Garden
  • Let It Be
  • The Long And Winding Road

なんかもう、曲目書いただけみたいになりましたね。(ぉ
いや、誤解がないように言っておくと、Across The Universeも好きです(w
それに異常に青盤に偏りましたが、赤盤も好きです。
「特に」ですからね。


でもまぁ、これだけあると、うはー、って感じなので、
しぼってみます。
Strawberry Fields Forever
中間部の少ししんみりとするところの、
弦がすき。いや、ていうか全部が。

  • With A Little Help From My Friends

ともだちっていいな、って思います。
いや自分も音痴なだけに人事じゃない。

  • A Day In The Life

最初は、あの重なり合うオーケステレーションが
気分が悪くてしょうがなかったのですが、
しばらくすると病み付きに。
全体的にふわふわした曲調も好き。

  • Ob-La-Di, Ob-La-Da

たまんなくワクワクしますよね。
ビートルズの曲の中で一番好きかも。

  • Octopus's Garden

リンゴ・スターいいよハァハァwwwww
切なげな曲調がもうwwwイイ!


もう、なんか語りだしたらキリがないので、
順次細かなレビューを書いていくとして、今日はこの辺で。


あと最後に。
この2枚のジャケット写真のセンスも、今見ても感心するぐらい
センスが良いですし、これを何十年も前に、ですからねぇ。
ホントに恐ろしいばかりです。
アルバム「HELP」の手旗信号のジャケットもセンスにあふれていますが、
アビイ・ロードのジャケットのセンスのよさは異常。


そりゃ世界中の人間からパクられるわ。

アビイ・ロード

アビイ・ロード