意外に普通? 防衛庁Winny対策PCの中身は

http://www.atmarkit.co.jp/news/200604/18/jda.html

 Winnyウイルスによる情報漏えいの防止を目的に防衛庁が大量導入する
クライアントPCの仕様が4月17日、分かった。導入するのは一般的な
機能を備えたPCで、セキュリティは主にソフトウェアで対応する考えのようだ。
防衛庁は4月12日に情報漏えい対策を発表し、その中で約5万6000台の
クライアントPCを導入し、情報漏えいの原因となった私用PCを
一掃するとしていた。


 防衛庁が導入するのはデル製のデスクトップPC「Dell OptiPlex 210L」と
ノートPC「Dell Inspiron 1300」と見られる。それぞれ、すべて同じスペックの
PCを導入するようだ。デスクトップPCは3万2000台、ノートPCは2万4000台を
購入し、陸海空の3自衛隊で利用する。調達額は約40億円にのぼる。
PCは9月末までに導入する予定。一部はすでに導入が始まっている様子だ。

「調達」の言葉の響きがいいですなw
ってのは置いといて、何だ、悪くないじゃないですか。
特に無駄にハイスペックなわけでもなく、無難なチョイス。
そりゃPC配給もせずに私物に口出しできませんって。
防衛庁、グッジョブです。