さよならスーパージャンボ 全日空保有の全機が引退

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060310/20060310a4990.html?fr=rk

 “スーパージャンボ”の愛称で親しまれた、全日空ボーイング747−100型が
10日、鹿児島−羽田便を最後に引退した。就航当時の制服を着た客室乗務員や
航空ファンらが、大量航空輸送時代を四半世紀以上、主役として支えた名機との
別れを惜しんだ。

全日空は1979年からスーパージャンボを国内線と国際線の両方で導入し、
最多で23機を保有。国内線用は最大500席で当時、世界最大だったが、
老朽化などから引退が決まった。

全日空のジャンボ機は今後、ハイテク機の400型23機が、国内、国際の両方で活躍を続ける。

コンコルドしかり、スーパージャンボしかり。
確実に一時代が終わりを告げている気がします。
これからの航空機は、ボーイング主導の中小型化か?それとも
エアバス主導の超大型化か。
中小型化より超大型化のほうが夢はある気がしますが。