今日はプロの先生に教えてもらいました。

何校か集まってのレッスン会。楽しかったー!ためになった!
先生がバスクラも吹くひとで。
いや、やっぱすごいですわ、バスクラ吹く人は。
こういうプロのクラの先生や、教本やら何やらって、大抵はベークラ中心で、
ホント、バスクラ特有のいろんなことなんてのは
完全無視で、どうにもならないことが多いのですが、この先生は違いました。
なんというか、千金に値する、という表現がピッタリくる、というか。
「上管の調整は狂いやすいことこの上ない」とか
「超高音部の指使い」とか
「角度」とか他もろもろ。。。
ベークラと同じレッスンを受けていても、バスクラを忘れていないんですよね。
「最低音吹いて」といっても、直後に、「あ、バスクラは違うか、LowDで。」
とか言ってくれるんです。
いや、別にクラと一緒にやって「最低音」といわれれば「LowD」だってことぐらい
経験で分かるのですが、分かるけども、やっぱり言い直してくれるって、
バスクラのことを忘れてない、っていう感じがして、非常に孤高なバスクラ奏者としては、うれしい。
その上、レッスンの内容も親しみやすく、分かりやすいものでしたし。
この先生のレッスンはぜひまた受けてみたいです。


まぁ、先生を見ながら終始上沼恵美子」の五文字が頭を離れなかったのは、
自分だけの秘密です。

(別に似ているわけではなかったのですが、いや、まぁ、「ハキハキモノをしゃべるおばちゃん」
というくくりで見たら結構似ているかも。)


そしてその後、先生の言いなり言うとおり、
天神でバスクラのCDを衝動買いした件について。


http://www.soundmap.jp/cdindex_203.html

『スーパー・バスクラVol.1/東京セレーノ・バスクラリネットアンサンブル』 NEW
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード/
G.ガーシュウィン前田憲男編):アイ・ガット・リズム/
H.マンシーニ山下康介編):ムーンリヴァー/
ドゥヴレーズ:「ベンヴェヌータ」組曲よりタンゴ/
S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ/
C.サン=サーンスファゴットソナタト長調 作品168/
G.フォーレ:夢のあとに/
白川毅夫:バスカルテ/
ニールセン:幻想的小品/
S.ジョプリン(ケニー編):ラグタイム・ダンス/
P.ヒンデミットファゴットソナタ変ロ調/
L.V.ベートーヴェン:ピアノ・トリオ第4番 変ロ調 作品11「街の歌」/
R.ロジャース(草野次郎編):「サウンド・オブ・ミュージック」よりすべての山に登れ/
トラディショナル:アメージング・グレイス/

バスクラのソロやアンサンブルによる作品を集めたCDが誕生。バッハからジョプリンまで、バスクラの魅力をまるごと堪能できるCD。

【整理番号:N−923】 (ALCD−3077 ¥2,940)

バスクラは、本当に「おいしそうな音」がしますね。
そして、このCD、amazonにないあたりが何とも。


http://www.kojimarokuon.com/release0602.html

もう「日陰の楽器」とは呼ばせない!バスクラのソロや
アンサンブルによる作品ばかりを集めた画期的なCDが誕生。
バッハからジョップリンまで、バスクラの魅力をまるごと堪能できるアルバム。

キーの音がカチャカチャと聞こえるのがバスクラ・クオリティ。
このCDも聞こえまくりです。
いや、コレがはまると病み付きになるのです。マジで。


http://yattsuke.blog31.fc2.com/blog-date-20060120.html

2月7日にコジマ録音という超マイナーなレコード会社から、「スーパー・バスクラvol.1」というCDが発売される。
何とも安易な名前ではあるが、俺の記憶によれば、過去に
国内で正式にバスクラのCDが発売されているのは1枚だけだから、
これはすごいことなのだ。
しかもこのCDはたぶんバスクラリネットアンサンブルという、
世界でも稀に見るCDになるだろう。

なるほど、こりゃ大事だ。
ていうか2月7日発売だったのか。テラアタラシスwwwwwwwwwwww
当分このCDを聞きふけることになりそうです。
あ、ピアノとの掛け合いが多いですが、「純ソロ」の曲があってもいいかも。
そしてvol.2が出るのかどうか。
(バスクラのCDって結構ビジネスとしてもペイしそうですけど、どうなんでしょう?
他何処もやってないし。ペイしないからやっていないのか?(汗)
バスクラ専門の教本なんかも、誰か書けばいいのに。orz)