こだわりと妥協。凝り性なヒトの永遠のテーマ。

経済雑誌日経ビジネスの企画で
TV WARS(http://nb.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/)
というのがあり、1月23日発売の分で手塚治について
やっていました。
その中でこんな一文がありました。

「手塚さんがかかわったのは第三話まで。
芸術家だから、描き出すと、とことん凝って、
納期が守れない」

アニメ・鉄腕アトムの制作についてです。
また、文中では、円谷英二の手塚治とも似通った職人気質や、
アトムの製作現場から遠ざけられ、うつ病気味になった
後年の手塚などについて描かれています。


そして岩崎仁さんの日記7日分(http://www.mushikabu.net/diary/file/No.03138.txt)。

先週、今の職場で開発していたものの提出が一段落したワケですが、
その後「完璧です!!!」というユーザーからの反応が帰ってきました。


まだまだやりたいコトは多いのですが、
自分たちは「職人」ではなく「プロ」であり、ある程度での妥協が必要。


とにかく喜んでもらえてよかったです。

何処までこだわって、何処を妥協するか。
自分も凝り性なだけに、共感できる部分が多くあります。
ええ、iTunesの曲のデータ登録(曲名から始まり、作曲者やら歌詞やら
ジャケット写真やらアーティストやらetc...)を
何処までがんばって何処を妥協するか。
悩みつつも割と妥協しなかったら、見てのとおり、ブログの更新が滞ってますね。(ぉ
やっぱり難しいです。