僕たちはゴルバチョフに近づいているのか

http://coolsummer.typepad.com/kotori/2005/01/post_7.html

しばしの沈黙の後、彼は、思いつめた表情で、こう言いました。 
 
 
友人:「オレは、ゴルバチョフになる」
 
  
え? 
 
 
全然意味が判りませんでした。ゴルバチョフ? あの政治家の?
なんで? なんでゴルバチョフ!?

でも僕は「それどういう意味?」と聞くことができませんでした。
せっかく互いに判り合ったような気になっていて、
シリアスに、普段他の人には言わないようなことを
話し合っている雰囲気なのに、水を差すようなことはできません。

彼は、「ゴルバチョフになる」と呟いたまま、次の言葉を発しません。

一切のヒントはナシ。僕はどう返すべきか。
 
 
さっきよりも長い沈黙の後、僕は、こう呟きました。 
 
 
僕:「……じゃあオレも、ゴルバチョフになる」

ちょwwwwwゴルバチョフワロスwwwwwww
今日もテレビに出てましたね。


まぁ、若い時分というのは、こういう奇行も多いわけで。