21日のことについて。その5

しかし、もたもたしている暇はありません。
すぐに下に駆け下りると、お風呂へ向かいます。
なんせ9時までで、この時点で8時40分近く。
しかしこの一見すると唯一の欠点のような「風呂の時間制限」
が、皮肉にも関西見物を効率的なものにしていようとは、
このときはまだ、夢にも思わなかったのであります。


お風呂は、費用対効果としては十分なもの。
ただ、シャワーが二つしかないのが痛いですね。
親子でシャワーを占拠されると、手の打ちようが無く、
結局ギリギリのギリギリまで、主人にペコペコ
頭を下げながらの入浴で、多少の禍根を遺すことに。(笑


ちなみに、部屋には浴衣が置いてありましたが、
いかんせん小さい(大楽は170センチ。)ため、
甚平を持参、という判断は正しかったと思います。


部屋に帰ると、一日でウン十台の車を盗む、という映画を
やっており、ついつい見入ってしまいます。
10時を過ぎると、アビタク氏の催促もあって
買い出しに出かけます。今日は「冷蔵庫くん」という
強力な相棒もついています。酒の買い出しもOKです。


と、いうわけで今日も100円領事館。(大使館?)
で、シュークリームやビールなどを購入。酒浴びに備えます。
ファミマには行かず、帰宅です。


部屋に戻ると、昨日のチューハイと冷酒で乾杯です。
気持ちのよい映画のラストを見ながらの酒は最高です。
するめと日本酒の相性も絶妙!なぜもこんなにうまいのでしょう。
テレビは、高須クリニックの高須社長の出演する番組を
やっています。正直、どうでもいいですが、惰性でつけております。
しかし、そろそろ寝てもいいころ。アルコールが回って
ほろ酔い気分です。電気を消して、テレビも消して、熟睡。
こうして21日は終わったのです。



22日は京都編。また長編になりそうです。