21日のことについて。その2

さて、また驀進です。一度通った通りなので、
足早に誘惑を断ち切りながら進むことが出来ました。
途中、ハンズにロフトを見つけるも、
「渋谷で!」と思い、誘惑を断ち切ります。
お昼ごはんな時間。しかし、適当なお店が無いので
なおも邁進。迷えば着く。
という確固たる自信のもと、最終目的地
「道頓堀」へ向け、邁進します。
手がかりは、「心斎橋筋から道頓堀へは、徒歩でいける範囲」
という痛々しいほどアバウトな情報だけ。(立ち読みの成果。)


途中、松屋を見つけ、入店するか悩みましたが、
結局やめることに。そんなにおなかもすいてませんでした。
行く途中には、一風堂という、博多から
わざわざ大阪くんだりまで来た身としては、
たとえタダでラーメンを振舞っていようとも
入店してはならない、禁断のお店です。
家から徒歩でいけるお店に、なぜ心斎橋くんだりで
入らないといけないのでしょう。よって、当然スルーです。


そして、心斎橋筋のさっきとは反対の端に
行き着きます。すると見えたるは戎橋。


着いちゃいました。あんな情報で着いちゃいました。
いいんですか?こんなことで。もっと旅とか初めての地とかいうのは、
苦難に満ちていて、綿密な計画ナシではやっていけない、
そんなノリじゃないですか?
ナンダカ、ダイガクウカルキガシテキタヨ…


とりあえず、着いてしまった以上、こっちのものです。
迷わずGateJ.(JRAの競馬振興施設(馬券販売はナシ。)へ。
福岡には、ないのです。中に入ると、デン、と道頓堀の
ネオンがキレイなガラスを通して見えます。
ガラスの前には、机と椅子があり、この一等地に、
茶店気分で休むことが出来るのです。
(絶景を見つめつつ。)さすがJRA。お金持ちです。
JRA関連であることさえ気にしなければ、待ち合わせにも
使えそうな勢い。本を読むのにもちょうどよさげ。
ホントに喫茶店代わりに使えます。(タダで。
ちょっと休み、売店で「武豊 千社札シール」を
買ったあと、2階に上がります。


ここには過去のレースを無料で見ることが出来る
機械が4台ばかり並べてあります。
早速レースを見ます。まずは、ワタクシの心の馬、
テイエムオペラオー」の最盛期のレースを。
(具体的なレース名は失念。)


お次は、今、のりに乗ってる馬、ディープインパクト
レースを。離し、離し、離す。圧巻です。


締めは、地方競馬の星、ハイセイコーです。
実際のレースを見るのは初めてで、その力強さは
アクオスのモニタを通して伝わってきました。


GateJ.を出た一行は、いよいよ戎橋へ。
しかし、架け替え工事のため、アクリル板で
ネオンとの間をぶちぎる、という悪の所業。
ゼネコンの大いなる力に、一般民衆は、なす術なしです。
ダメな写真しか撮れずに落胆ながら、アビタクさんの
意向でTSUTAYAに入店。ゲームコーナーを物色します。
残念ながら、お目当てのものは無かったようで、
お店を出ると、かに道楽が45周年で燃えています。
だが残念ながら、中四国どまりのかに道楽、
九州まで持ってくる(進出する)胆力が無いあたり、失格。
ダメ。終わり。目も当てられない。かにの看板がイタイ。


食いだおれへ向かいます。ここら辺は、小5のころの大阪旅行
の記憶で、完璧。何の問題もありません。
人が群がっています。なかなか、食いだおれの「ソロ」
写真が撮れません。しかし、粘りに粘って、やっと撮影に
成功。隣の「グリコマシーン」的なものをいじり倒しあと、
食いだおれグッズの売店で、弟の注文であるキーホルダーを
買います。何でこんなのが欲しいのか、納得がいきません。
そしてまた流離います。


すると、ウインズを発見。いや、ジャニーズのしゃしゃり系の
グループじゃなくて。
場外馬券売り場です。早速突入!しかし、とりあえず、
串かつが食べたかったため、先送り。政治家の必殺技です。


すると、真向かいに串かつ屋さんがあるではないですか。
「ウン十年間値上げナシ」とかうそ臭い、、、いや、
大阪臭いうたい文句が並びます。
どうせ嘘だと思いつつ、入店。


「いかにも」なお店です。
たれは、かけるタイプでしたが、
昼間から酒を浴びるおっさんの巣窟です。
ジャンボ串かつやら、ノーマルな串かつやらを頼みます。
すると、テレビに向かって、あおすじを立てて雄たけびを上げる
おっさんが。「shkl;k行け!行け!行かんか!
djさfjはkl・sd・a]」
やばいです。こんな人、漫画でしか見たことがありません。


持ってこられた串かつの方は、
味の方は、かなりいけましたが、値段の方はいけてませんでした。
二人で1400円近く取られました。(そんなに食べてないのに。
うーん、高い。


出ると早速、ウインズに向かいます。しかし最終レースも終了済み。(残念。




残りはまた明日。