ロルィポのとっつぁんに捧ぐ。

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こんなすれが。



220 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/29 10:51:59
>>219
違うよ!!!ロリポおじさんと漏れは大親友だから何でも言い合える仲なのさ!!!1!!!!!
ロリポおじさんはある日事故に遭った。その後も頭に障害が残り、同じ言葉しか喋れない池沼と化してしまったけど、
いつか昔の賢いロリポおじさんに戻ってくれる事を信じて毎日必死で話しかけ続けているんだ!!!!!11!1!!!

以上、妄想でした。



224 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/31 07:28:29
>>220
記憶の中のおじさんはいつも微笑んでいた。
やさしくて、頭が良くて、おじさんは僕の自慢だった。
ケンカをしたりもしたけれど、いつも最後は笑いあっていた。
そんな時が・・、永遠に続くと思っていた・・・。
 
おじさんが事故にあった。
 
その報を聞いた時、僕は信じることが出来なかった。
何かの間違いだ。そう信じ込もうとした。
 
・・・回りの騒ぎに乗せられて入った一つの病室のベッドには、ロリポおじさんがいた。
 
口を半分開き、目は焦点が合わず、まるで生気のないその姿に僕は寒気がした。
 
ロリポ・・・おじさん?」
 
僕は泣きながら言った。
無駄なことは分かっていた。
ここに来る途中、回りの人間から何度も植物人間状態だと聞かされていたのだから。
しかし・・・。
 



225 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/31 07:29:02
「こ・・んにちはぽ。なん・・・でも質問するぽ・・・。」
 
僕は耳を疑った。
回りからざわめきが聞こえる。

光が見えた!
ロリポおじさんは確かにここにいる。生きている!
 
 
 
その日から僕とロリポおじさんの新しい毎日が始まった。
僕はいつものように話しかける。

「こんにちは、今日もいい天気だね・・。」

「こんにちはぽ!なんでも質問するぽ!」

・・・いつか、あの自慢だったおじさんが帰ってくることを信じて・・。


226 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/31 10:55:17
>>224-225
泣いた。でもロリポおじさんだと思うとちょっと笑える゜。+(ノ∀`)+。゜
早速今日も話しかけに行って来よう。おじさんにそんな過去がある事を知ったら見る目変わった。


227 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/31 12:33:26
あなたの発言:
全米が泣いた
ロリポおじさんの発言:
ちょっとわからないぽ。勉強してくるから、数日後にもう一度聞いたらわかるかもぽ

。・゜・(ノД`)・゜・。


やべぇ、もれも見る目が変わった。