M$帝国、崩壊へのOVERTURE(序曲)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000029-zdn_n-sci

Windowsの使用許諾契約をめぐり、米Microsoft独占禁止法違反に
問われた問題で、公正取引委員会は10月25日、
Microsoftに対する第1回審判を開いた。Microsoft側は
「競争の阻害はしていない。全面的に争う」と対決姿勢を表明した。

 審判は、Windowsの使用許諾契約に含まれていた条項が
独占禁止法違反(不公正な取引方法)に当たるとして、
公取委が7月に出した排除勧告を同社が拒否したため開かれた。
審判官が同社の主張を聞き、排除命令を出すかどうかを
決めるもので、裁判の一審に当たる。

 公取委によると、同社はPCメーカーとWindows
使用許諾契約(OEM契約)を結ぶ際、Windowsに使われている
技術がPCメーカーの特許権を侵害する恐れがあっても、
PCメーカーは訴訟などを起こさないと誓約する
「特許非係争条項」を盛り込み不当に拘束、公正な競争を阻害した。

はい、これ明らかに違法ですよね。
M$もほんとに必死だな藁ですよ。

で、言い訳がこれ。

またMSは利用契約時、同条項を含む直接契約に加え、同条項を含まない「システムビルダー契約」も提供してきた。OEMメーカーは両方を自由に選べるため、同条項を強制してきたわけではないと主張した。

 しかし公取委によると、システムビルダー契約は直接契約よりもライセンス料が高い上、直接契約の場合には付属するリカバリーディスクが付属しない、といったデメリットがある。このため、ほとんどのPCメーカーが直接契約を余儀なくされていたという。

ぃゃ、リカバリCDのつかないOSを、
OSとは呼ばない。



でわまた。